輝く羽のブログ

外反母趾の足の状況とインソールの必要性

あなたの親指はどの方向を向いていますか?

外反母趾になると

 

 

 

 

 

 

 

 

親指が小指側に捻じれて倒れていきます。

この状態をレントゲン画像で見ると

 

 

 

 

 

 

 

中足骨という骨と基節骨(足の指の付け根)の骨の位置に大きく角度がついた状態になります。

この中足骨という部分の指の付け根部分が大きく外に出っ張ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

絵にすると上のような状態になります。

関節の角度が大きく変化してしまった状態になります。

下の図は、足先の神経や血管の状態です。

 

 

 

 

 

 

 

 

指先へも神経や血管が走行します。

あなたの親指の関節が変形するということは、神経や血管も引っ張ってしまうのです。

このことにより、痛みを起こします。

痛みは人により違いがありますし、外反母趾部分以外にも、痛みが波及してしまう事もあします。

 

また、歩く時にあなたは地面を大きく蹴りださなければいけません。

 

写真のように足の指の付け根から、地面を蹴りだすのです。

しかし、あなたが外反母趾である場合

その蹴りだすための関節面が大きくズレているために、本来の蹴りだしを行えなくなります。

そのため、

❒足を前に蹴りだせず横に振りだしてしまいます

❒歩幅が狭くなります

❒つま先が上がりにくく、躓きやすくなります

あなたはどうですか?

そんな事がありませんか?

 

痛みとしては

❒関節面同士のぶつかりによる痛み

❒神経の引っ張りによる痛み

❒靴の中で足が過剰に動くための靴擦れによる痛み

❒蹴りだしが前方にできずに足の付け根全体に負荷がかかる痛み

など様々に波及します

 

外反母趾は、靴だけが要因ではありません。

偏平足であったり、前足部の過剰な動きであったり、骨遺伝であったりと要因があります。

現代は、外反母趾になっている子供も多く見られます。

 

28個もの骨の緻密な構造の崩れや、骨の関節面の崩れに対しては

オーダーメイドでのインソール(オーソティックスが必要になります)

最初は軽度であっても、一度緩んだ足の結束は歳月と共に崩れが大きくなります。

大きく崩れることにより、足に合う靴を探すことも難しくなります。

見た目にも気にしやすくなります。

 

足の骨の結束の崩れは、踵からの骨の動きをどれだけコントロールできるかが重要です。

NWPL社のオーソティックスは

1.踵を包み込み本来の衝撃吸収機能を最大限に引き出します

2.踵の骨の動きから全の動きを計算した設計です

3.足の捻じれなどをあなたに合わせて最適に導きます

あなたの足をバイオメカニクスなどの体の理論を組み込みながら

どれだけサポートできるかが一番大切な事です。

 

あなたの痛みや悩みが早期に

そしてこの先もずっと軽減されるようにインソールを選びましょう。

 

 

 

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NWPL社のファンクショナオーソティックスはオーダーメイドインソール(靴の中敷き)を販売 

株式会社 輝く羽

ブログ筆者:西綾(保有資格:作業療法士/准看護師)

 

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