輝く羽のブログ

お互いがパートナーである

『治療者が身勝手に引っ張るのも違う

クライアントが、一方的に要求するのも違う

体を良い方向へ改善するためには、お互いが同じ方向へ同じ意思で進まないといけないと思う。

その中で、あたたは常に寄り添ってくれていると感じるよ。』

クライアントさんからいただいた言葉です。

 

お互いがパートナーであり、先に進むべき道を模索していくことが必要と感じています。

時にエスコートしながら、時に激励をいただきながら

その先に、楽しく楽である未来を開いていく道を共に歩ませていただけたらと思っています。

 

脳梗塞や脳出血やくも膜下出血などで脳に損傷を起こし、麻痺の影響で手足がうまく使えない方々と長い間リハビリをしてきました。それは急性期の1ヶ月にも満たない短い期間のみの関わりから、在宅に帰ることを目的としたリハビリの一番大切な期間の関わりであったり、通所リハビリや老人保健施設のように長い付き合いになる期間まで、様々に出会わせていただき関わってきました。

 

その中でいつも感じた違和感…

それは

『誰のためのリハビリなのか?』という事でした。

 

『あなたの未来はどうなりたいのですか?』

それを決める事や、言い訳を探す事、諦める事は私の仕事ではない…

 

そこには、クライアントさんおひとりおひとりの思いが存在する

『良くなりたい』『歩きたい』『痛みがなくなれば』…

その気持ちが一番の最優先であり、寄り添い、その先の未来を変化させる努力をする事

それが私の使命です。

 

そのためには、どちらの歯車もズレてしまうことなく駆動しなくてはなりません。

お互いを尊重し、パートナーとして進んでいくことが重要だと

改めてクライアントさんは教えてくださいました。

 

『歩きたい…』『この手が動いたら…』『痛みが消えたら…』

そのために、一緒にその道へ歩き出しましょう。

 

今まで経験してきた施術とは違い、経験してきた価値観とも違うものを提供し

あなたのパートナーとして、その道を切り開く努力をしていきます。

 

 

 

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【鹿児島 整体】 

鹿児島県鹿児島市天文館にある 鹿児島の整体 脳梗塞のリハビリも施術可能

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株式会社 輝く羽

ブログ筆者:西綾(保有資格:作業療法士/准看護師)

 

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