子ども同士は、まずは一緒にではなく1人で遊ぶことが始まりです。よって自分の欲求が先であり『自分がやりたい!』『今はこれがいい!』『これが欲しい!』などの自我のぶつかり合いが生じます。ここでは、同じ発達過程の子ども同士であり知識やルールはまだ存在しないので、純粋にぶつかり合います。その集団の中で誰か真似たり、嫌だった、嬉しかったなどの感情を学び、自分以外と家族以外の誰かの存在の認識ややり取りがスタートしていきます。

そのぶつかりを調整したり、導くのが、幼稚園や保育園などの保育士であり園の方針であったりします。家庭での親子間や兄弟間とのやり取りと全く違う刺激になりますね。家族間の集団でのルールと、それ以外の集団でのルールで対人関係やルールを学んでいきます。

家族以外の集団での学習は、0歳児から始まる子どももいれば、3歳以降に幼稚園入園を始まりにする子どももいます。発達を心配される子どもの中で、この家族以外の集団を早めに学習することで親御さんの心配が解消される子どももいます。

ママやパパは手を焼くのに、サポートで入るスタッフの促しには応じるなど現場では目にする事が多いのです。どんなサポートや学習があればご両親が心配されている点が軽減されるかなど、ポイントがあるのです。

子育てで心配な点は、保健センターでも気軽に相談にのってくださるので、是非活用してほしいと思います。

核家族化や、少子化だからこそそのサポートの手厚さが重要になると思っています。あなたの悩みが、『あっ!それでいいんだ』となるようにサポートしていきます。

ブログ筆者:西綾(保有資格:作業療法士/准看護師)
輝く羽は
鹿児島県鹿児島市の天文館にある山形屋近く、泉町にある整体です。脳梗塞後遺症などの施術、そしてあなたの歩きにくいなどの足の問題を改善するために、NWPL社のファンクショナオーソティックスというオーダーメイドのインソール(靴の中敷き)も作成しております。

 

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