輝く羽のブログ

脳梗塞・脳出血の後遺症は

鹿児島の整体輝く羽の西です。こんにちは。今回は、脳出血後遺症のクライアントさんについてお話します。

『西さん。この前の施術が終わった後に車に向かって急ごうとしたら、小走りができたんです!!』嬉しそうに話す若い女性は、脳出血後遺症で左麻痺のあるクライアントさんです。そして、その姿を見たご家族も『昔の娘に戻ったみたいでしたよ』と一緒に喜んで話しをしてくださいました。

あなたも、イメージしてください。急ごうと思った瞬間に、足がすっと動き出す。あなたが日常当たらい前の様にしている動作は、意識することなくに生み出されています。脳が瞬時に指令を出し、足などから入る感覚などはその動きの源になります。

脳梗塞・脳出血などの脳血管疾患の後遺症を持つ方は、この瞬間的な動きを苦手とします。脳のネットワークはもちろんですが、麻痺などで自由に動かない事により、他の体の組織も硬さなどが出現して動きを滑らかに行えないなども要因となります。

今回は、足の動きの変化がみられてきたのでそのお話をします。

足は28個もの骨の組み合わせによって構成されています。そして衝撃を緩衝する足と、強く地面を蹴りだす足とをタイミングよく切り替えます。足の裏が触れる場所により、下肢の筋肉の働きを誘導するシステムも存在します。膝や股関節や腰椎の動きなどと、骨連鎖した運動を起こします。腹圧を高める、腹横筋との関連性も研究で示されています。

クライアントさんは、装具といって足の動きを補助するものを足に着用されていました。この装具に関しても、足の動きをどのように誘導されているのか?膝や股関節との連動も注意してみていく必要があります。

装具を外し、自分の足だけで歩く事が可能になったのですが、麻痺の影響と元々の偏平足の影響からパターン化した歩きは、足はつま先がうちに向きやすい状況でした。この状態では、躓きやすく歩幅が伸びずに歩行スピードが遅くなり疲れやすくなります。腹圧も低下しやすくなるので、パフォーマンス能力も下がります。

必要な事は、丁寧に問題のある組織を柔らかくすることと、本来の動きをしっかり体に入れていくことです。

まだご本人の目標に対しては、十分な動きではありません。小さな変化を一緒に喜べることはとても幸せな事であり、その積み上げが何よりも重要になります。

病院に入院できる期間の6か月以降は大きな回復が少ないとされます。しかし、脳梗塞や脳出血の後遺症の症状ですが、どんな施術をするのかが重要だと感じています。輝く羽を選んでくださるクライアントさんの割合として、脳梗塞や脳出血の後遺症の方が増えてきています。

今回のクライアントさんの目標に向かって、まだスタートしたばかりです。これから一緒に、1つでも大きな喜びを積み上げていきたいと思います。

ブログ筆者:西綾(保有資格:作業療法士/准看護師)
輝く羽は
鹿児島県鹿児島市の天文館にある山形屋近く、泉町にある整体です。脳梗塞後遺症などの施術、そしてあなたの歩きにくいなどの足の問題を改善するために、NWPL社のファンクショナオーソティックスというオーダーメイドのインソール(靴の中敷き)も作成しております。

 

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