荷物を持った時や、身体を不意に動かしたときに『腰が…』
あなたもそんな経験ありますか?ぎっくり腰にはいくつかの要因があるんですよ!その要因の中でも【足】が重要な1つなんで!!『腰が痛いのに、なぜ足なの?関係ないじゃないの?』そうあなたは思うかもしれません。
あなたが生活している中で、最もほかのものと接触しているのはどこですか?
そう!答えは【足】です!
歩く時・立ち仕事の時・座っている時どれも足は地面と接触しています。そして、あなたの体をささえています。
しかも歩く時は、一番軽い衝撃であなたの体重の【1.2倍の衝撃】をその1歩ごとに受けています。
よくからだは【脳がコントロール】していると思われがちですが、それ以外の体に入ってくる情報も重要になるのです。
脳の役割は、今まで経験した運動の多くの記憶を蓄積しています。そのデータを基に運動をコントロールしています。しかし、その記憶されたデータは私たちが外部から受けた刺激(感覚)から脳に記憶され蓄積されているのです。
その外部から受けた刺激(感覚)を、体に取り入れる際に一番多く外部と接触している足はとても重要なのです!
あなたは、靴に入り込んだ砂の位置さえ、目で確認しなくてもよくわかりませんか?
それだけ、足の情報は過敏であり精密に脳へ情報を送っているのです。
さて、ぎっくり腰を起こす時を想像してください。荷物を持った時…一歩足を踏み出した時…
その時々は、足に体重をかけているときなのです。
足は、家でいうと土台であり基礎部分になります。その足の不安定性は、他に与える影響が大きくなります!足はとても需要なキーワードなのです。
繰り返していたり、慢性的な腰痛やぎっくり腰への対策として、あなたの足をしっかり確認しませんか?
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