外反母趾と足の痛み

体と足の専門家『輝く羽』の西綾です。
外反母趾と聞いて、あなたはどのような足をイメージされますか？

こちらは、クライアントさんの足のお写真を撮影させていただいたものです。
あなたの足はどうですか？

西綾

左右ともに変形が強いのですが、左の足は指の重なりの圧迫から炎症をおこしてしてしまいました。
歩くと指が更に痛く、完治までに数週間かかってしまいました。

このクライアントさんのご年齢は80代です。
外反母趾からの歩きにくさがあられましたが、
『病気の影響で長く歩けるわけでもない。80代だしね…もっと若いころに気を付けておけばよかった。本当に後悔している…』とインソールを作ることを悩んでおられました。

あなたにも、足の悩みがありませんか？そして、インソールを検討する際に、何を考えますか？

西綾

しかし、今回の足のトラブルによりオーダーメイドのインソールを作ることを決意されました。

出来上がりを楽しみにしておられ、手渡したその瞬間の嬉しそうな表情が心に残ります。
靴にセットし、少し一緒に外を歩きました。
足が痛くなってから中止していた外を久しぶりに。

歩くので精いっぱいな姿ですが『足の指が重ならないね。』との事。

年齢を重ねても。歩く距離が少なくても。足は常にあなたを支え続ける土台です。そのサポートをするのが、インソールの役目なのです。もっと早く出会いたかったと体感させてくれるアイテムです。

西綾

足について、悩まれる方は多くいらっしゃいます。外反母趾の変形による悩みは、その中でもよく耳にされる言葉だと思います。

靴の原因だけではなく、足ももとの過剰な捻じれが原因の場合もあります。それは、足が内側へ倒れこむ動き（捻じれの動き）が大きくなり、足全体や指先に過剰に圧をかけ足のトラブルを誘発する可能性があるからです。

なによりも大切な事は、足の状態がどのようになっているかを知ることです。

そして、必要な機能性を持つインソールを選ぶこと。

西綾

クライアントさんは、輝く羽が取り扱うNWPL社のスーパーグラス（オーダーメイドのインソール）をオーダーするまでに長い期間悩まれました。じっくりと考えながら、やはり必要と決断してくださった背景には足の痛みからの不自由さがあります。他のインソールも試し使用されてもいましたが、機能性からもこのインソールがいいと決断されました。
これから先も、クライアントさんの元気のために足からもサポートさせていただきます。

ブログ筆者：西綾（保有している医療資格：作業療法士/准看護師）

病院や施設にての経験も15年以上携わっております（多岐にわたる分野の経験あり）

PS

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