『貴方のあったかい手と あったかい想いに 私のなかの何かが呼び起こされた…』これはクライアントさんからの言葉です。
あなたがもし、仕事をされている方であれば、就職したばかりの頃に慣れない環境にドキドキしていたという、そんな過去がありませんか?
わたしのそんな思い出を引きだしてくれた今回のクライアントは、『あなたが独立したって聞いて、びっくりしたよ』と連絡をくれた以前の勤務先の上司の声でした。
作業療法士2年目の秋に、2度目に就職した病院のリハビリテーション科の科長です。おおらかで、哲学的思考の女性です。課長が退職されたのは数年前になります。それ以来の久しぶりな出会いでした。
『私もいろいろ病気したりでさ、あなたに見てもらおうと思って』との言葉通り、体をみていくと様々な症状がありました。
問診からの予測を説明し、施術をしていきました。
体から溢れてくる症状は、過去の自分も引き出してくれました。
強い想いゆえにぶつかる事が多かった私です。その度に上司や先輩が育ててくれたことを思い出しました。今は、その上司の体を施術できる自分に成長できたことを嬉しく感じます。
過去を振り返った時に、今の自分との変化を感じれた時には恥ずかしくなりながらも嬉しさを感じますよね。
そして、温かいメッセージをいただきました。
施術の後に、『幸福感』ににた感覚を持てると言われ、幸せに感じる提供していき続ける様にさらに高めたいと感じます。
ブログ筆者:西綾(保有資格:作業療法士/准看護師)
輝く羽は
鹿児島県鹿児島市の天文館にある山形屋近く、泉町にある整体です。脳梗塞後遺症などの施術、そしてあなたの歩きにくいなどの足の問題を改善するために、NWPL社のファンクショナオーソティックスというオーダーメイドのインソール(靴の中敷き)も作成しております。
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