クライアントさんから『足が突然痛くなって…』とのご連絡を受けました。それは、心配になるワードでした。
突然の強い痛みほど、怖いものはありませんよね!『なぜ痛くなったの!?』と悩み、痛みはあなたに不安な感情を引き起こします。
ここで余談なのですが、実はわたしも先日やってしまいましたのです。なんと、足を滑ってしまい、右の後頭部下を強打!プロレス技でいう『延髄切り』! 机と私の戦いをやってしまいました…
結果、数日後の夜間に強い右肩の痛みが出現してしまいまして、一瞬恐怖感がありましたが…『あっ!首だ…!!』と認識し、自己調整するという結果でした。
と、私のことはさて置き!
クライアントさんは
問診では、特別に怪我をされたり転んだり、打ち付けたなどのトピックはありませんでしたが、痛くなった前後で考えられたポイントが『足を触った』と『強いストレッチ』その後の『運動』からの『痛み』でした。
ドクターではないので、もちろん診断はできません。そして、まずは何よりも病院での医師の診断が大切です!
ここで学問的に言えるのは、人間の構造的に 痛み=神経のトラブル なのです。
そしてお伝えしたい2つあります。
1つは、足はあなたの土台であるという事!!とてもデリケートなんです。常に地面に接している部分でもあり、足に入る刺激は体に大きな影響を与えます。石や竹を使って、踏み踏みする事や、ぐいぐい押すのもは、気持ち良いがいい!!と感じやすいのですが…かえって体に良くない場合を引き起こします。大切にケアするポイントがあるんですよ。もしも、興味がある方はご連絡下さいね。
2つめは、強いストレッチ!!トレーニングなどでやる場合もありますが、実は『長くストレッチ』・『強くストレッチ』というのは、かえってあなたの体にダメージを与える可能性があるんです。。。
クライアントさんの痛みは、『神経が強く引っ張られた』が問題なんです。その要因はいくつも仮説として出せますが、どれが要因かの特定は難しい事です。施術を通して痛みは軽減していき、歩きやすくなることができました。何よりも必要な事は、どこの神経に問題があるかを探ること!足の構造の崩れた感覚を修正していくこと!体にとって必要な状態に誘導していくこと!だと思います。
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