輝く羽のブログ

爪の変形の原因は歩き方の問題

あなたの爪はどんな形ですか?

爪はあなたの体の状態を教えてくれます。

 

今回は爪の形に関してお話しますが、あなたには以下の症状はありませんか?

■巻き爪

■小指側だけ爪が小さい

■部分的に爪が厚い

などの状況は、あなたの『歩き』に問題があるからかもしれません。

クライアントさんの足を拝見していても

小指側のも爪が小さい方や、爪が厚くなっている方がいらっしゃいます。

『元々だと思ていた』と話される方も多いですし、

『なんで小指だけ小さいのかな?』と悩んでいたという方もいます。

女性は特に足にネイルなどをされる時に気がつく人も多いかもしれません。

 

または、『爪が巻いてしまって痛い』という方もいます。

爪が全体的に巻き込んでいる場合は、歩くのも痛くなりますよね。

 

では、なぜ歩き方の問題なのでしょうか?

と…その前に!

ここでちょっと動ける方は、歩いてみましょう!

あなたは、どこから地面に接しますか?

あなたが地面を蹴りだすのは、小指側ですか?親指側ですか?

少し感じてみましょう。

分からないという方で、自分の歩行を知りたい方は

輝く羽へ動画とメッセージをくださいね。(メール:info@hane.care)

 

あなたの歩きはどうでしたか?

『踵からの接地で、親指がしっかり背屈して蹴りだせる!

地面をしっかり蹴る感覚があります!!』

そんなあなたは、いい歩きですね。

 

『つま先から接地』であったり、『小指側からの蹴りだし』というあなたは

足の状態を一度みてもらう事をおススメします。

 

歩き方の問題は、骨の連携に問題があるのです。

 

足の組織がしっかりと連携し、骨の組み合わせが良い状況では

足に加重が加わり始めると、アーチがしっかりと形成され、蹴りだすための硬い足となります。

その状態になる事で、親指の骨とアーチ構造を作った足とが、テコの原理で体を前に推進させていきます。

足の組織の連携が崩れ、骨の組み合わせが悪い状況では

足に加重が加わり始めても、アーチが上手く形成されずに衝撃干渉時の柔らかい足のままとなります。

その状態になる事で、親指の骨とその他の骨との組み合わせが弱くなり

テコの要領をつかえずに、足を横へと振り出さないといけなくなり、小指側での蹴りだしとなります。

 

この時の足が、あなたの体重などの衝撃をどの方向に受けるかで爪は変形します。

テコの原理を使える場合は、指先に負担なく重心は前に進み通過するのみです。

しかし、足の崩れた状況では指先に加重が加わりやすくなります。

そのことにより、靴と爪があたり小指の爪が小さくなったり、厚く変形します。

また、地面との圧により爪が巻き込む方向へと誘導されてしまいます。

 

では、どう対処するの?

巻き爪予防などの道具はありますが

残念ながら繰り返すあなたは、対処療法であり根本の原因の改善にはなっていないのです。

しかし、歩きは意識で治せるものではありません。

 

あなたの問題としては

1.足以外の要因の体の問題

2.足の構造の問題

があげられます。

 

1であれば、施術で大丈夫な場合もあります。

2であれば、あなたの足の動きをしっかりと導くNWPL社のオーソティックス(インソール)が必要になります。

(*NWPL社のオーソティックスは、足の動きを計算された唯一無二の商品です。)

 

まずは、しっかりとその問題を探ることからスタートしましょう!

 

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【鹿児島 整体】 

鹿児島県鹿児島市天文館にある 鹿児島の整体 脳梗塞のリハビリも施術可能

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株式会社 輝く羽

ブログ筆者:西綾(保有資格:作業療法士/准看護師)

 

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