あなたも、『痛み』でスマホやパソコンからネット検索をされたことはありませんか?
Google検索だけでも、『痛み』に関するワードは毎日100以上検索されています。腰痛・腰の痛み・肩の痛みのワードも毎日誰かが検索しています。
『痛い』とは、あなたにとって不快な症状です。痛みは体が発信する、危険信号の意味合いがあるので、体があなたに、『あなたの体に問題がありますよ』と伝えている信号になります。
あなたは、その痛みをほったらかしにしていませんか?
『痛い』と感じる時には、心配してしまいますが、その痛みが落ち着くとつい忘れてしまい、いつもの生活に戻ってしまう。
しかし、よく思い出してください。 あなたは、時々その痛みを繰り返してはいませんか?
あなたの体は、あなたに『あなたの体に問題がありますよ』と時々教えていませんか?
その時々の痛みが、定期的に続くと慢性痛という、いつもなんとなく痛いという状態になります。
『年齢的な問題だから』というお声を時々お聞きしますが、『痛い』という信号を何年かかけて、体に蓄積した証の間違えだと私は思います。
痛いとは、神経に痛みの電気が流れて脳が認知する仕組みです。それを繰り返すことで、痛みは強い電気信号の道を作り、脳が感知しやすくなるのです。
また、痛みをかばうためにあなたは、体の使い方を変化させることもあります。その体の使い方が、次の痛みの呼び水となっている場合があります。
猫背の姿勢の人は、頭痛や首・肩の痛みを起こしやすいですよね。加えて年数を重ねると、肩の関節の動きがどんどん硬くなり50肩を発症したりします。連動して出てくる痛みは沢山あります!
さて、あなたは『痛い』というあなたの体の警告に対して、どれだけのフォローができていますか?
あなたの未来は、どんな姿勢でどんな生活を送っていたいのですか?
あなたが『わかっているんだけど…』と思うその間に、『痛み』を蓄積しないようにしてくださいね。
コメント