こんにちは、西綾(体の専門家*輝く羽)です!『後遺症の症状からの復帰となる記念すべき日。それは、とても素敵な体験を共有させていただきました。
それは、温かい空気間とパワーに溢れ、心地のよいリズムに包まれた5月5日。
『森田孝一郎復活ライブ55歳両手ドラム復活記念ライブ』
2016年7月に突如、右の手足が動かなくなった…。脳出血で右麻痺になった。
あれから6年、55歳となり。5月5日という日を迎えた。
音楽の知識は、残念ながら乏しい私ですが、この日の感動に微力ながら携われたことに感動しています。
ジャズドラマー森田孝一郎さんと、輝く羽でのリハビリを開始して3年経過しています。
右手は、感覚がなく【視床痛】という痺れと痛みがあります。
あなたにも経験があるかもしれません。歯医者後の麻酔で口を上手く閉じれない。感覚がわからないといったこと。
感覚を脳で認識することで、私たちは運動の修正を行えます。しかし、その部位の障害により感覚はわずかには変化してきていますが、ジンジン・ボワーンといった曖昧な感覚だけがほとんどな状態です。
右手の大まかなブレが改善。歩き方が変化。本当に少しずつの変化です。一般的には、脳卒中の後遺症の改善は難しいと言われ、変化は乏しいとされます。それでも、必要な感覚や動きを入念にリハビリしています。
そして、『西さん!!全曲を両手でのドラムでライブをする!!』との決意
【ニュースの取り上げられて様子から】
本格的に両手ドラムに向けたリハビリのメニューへ。
頑張ると力む…。ここが痛い…。でも、動かすイメージをとにかく運動感覚に落とし込む。
ドラミングに必要だが、動いていなかった筋肉などの組織を緩めていく。
一緒にリハビリを積み重ねながら、恐怖心や痛みを共有。ライブへの不安と戦いながら過ごした。
たくさんの人が見守ってくれた。バンドのメンバーもみんな素敵でした。
ずっと一緒に歩いてきた奥様と一緒に受付しながら、その空気間に触れられたことは貴重な経験でした。
『まだ、終わりではなく始まり』と言われていましたが、本当に素晴らしかったでし、よく頑張ったと思います。
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