輝く羽のブログ

脳梗塞になっても諦めない

病気になったばかりのあなたや家族に

「今後あなたは、以前のように手を使っての動作は難しいのです…仕事復帰も困難でしょう…」

そんな言葉を投げかけられた時

あなたはどうしますか?

 

その可能性はあるかもしれない…

 

しかし、それを聞いたあなたは復帰に向けた努力ができるでしょうか?

 

脳梗塞になり、動かない手足を目にして

「何としても、頑張ろう」と

葛藤にある中で 言葉は時として残酷に突き刺さる…

 

これは、クライアントが話してくれた言葉たちです。

クライアントが落ち込む中で

見舞いにきてくれた知り合いのDr.が

「そんな事は決まっていない。先はわからないよ。」そう言ってくれたそうです。

この一言が励みになり今があるとも教えてくださいました。

 

諦めるのか

諦めないか

その決断を出すのはその人にあります。

 

脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など

脳の血管の障害は、約6か月が回復のピークでありその後の変化は緩やかであるといわれます。

 

クライアントは今では

両手も使え、仕事も復帰しています。

麻痺側を元の様に自由に使えるわけではありませんが、

自分の理想に向かって今も一緒にリハビリをしています。

 

クライアント本人にとっては、歯がゆいぐらいの小さな変化ですが

麻痺側の手の動きや歩き方は

確実に動きは向上しています。

時にこの痺れがなければ…と思うことはあるようですが

希望や未来への楽しみの力の方が多きく感じられます。

 

言葉は時にその人の心や思考を操ります。

受けた言葉がマイナスであると

時に、できるはずの能力を発揮できなくする事もあります。(ゴーレム効果)

 

どんな時も

前向きな言葉とそれに伴奏できる対応が必要だと思います。

 

麻痺には必要なリハビリの方法があります。

頑張るのではなく

動きていない硬くなった組織を緩めて、外部からの刺激が入るようにする事

動かせない箇所に動きを入れ込むこと

それは治療者の仕事です。

 

あなたの諦めに寄り添う人を見つけてくださいね。

 

 

脳梗塞後遺症のリハビリは改善する

 

 

 

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鹿児島県鹿児島市にある 鹿児島の整体 脳梗塞のリハビリも施術可能

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株式会社 輝く羽

ブログ筆者:西綾(保有資格:作業療法士/准看護師)

 

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