痛みはうつぶせで治しなさい

あなたは、日常でうつぶせになることがありますか？

実は体にはうつ伏せがとても良い効果があります。

『体はうつぶせでゆらゆらしてあげるのが最適なんです』

 

実際に、輝く羽のクライアントさんは

「ゆらゆらしてます！」がキーワードの様に出てきます。

ゆらゆらは、自己メンテナンスの一つとして自宅でご人身のケアとしてやっていただいています。

 

人のお腹の部分は腹膜という膜で覆われています。

水平の面にうつ伏せになることで、腹部に適度な圧が加わります。

軽く頑張らずに、お尻をゆらゆらするだけで内臓などへもよい刺激がくわわります。

緩く揺らすことを続けていると、硬い組織の動きが徐々にほぐれてきます。

 

ゆらゆらという刺激は、三半規管へも良い刺激を入力し脳幹という場所の働きにも変化を加えてくれます。

 

詳しく知りたい方は?の本がおススメです。

詳しくは小学館のHPで?

https://www.shogakukan.co.jp/books/09388480

 

毎日ゆらゆらを行っているクライアントさんは、腸内環境がかなり改善されました。

憩室炎という、腸内で炎症を起こす症状があるのですが

その症状がほとんど出現しなくなっています。

 

最初はゆらゆらが皆さん苦手なんです。

『どう動かせばいいの？』とも言われます。

施術をしていくと、硬い組織が緩みだし自分でも軽くゆらゆらすることができます。

 

うつ伏せはできない…

という方にも、仰向けであったり、座ってゆらゆらするメンテナンスをお伝えしています。

 

大切なのは！『頑張らない事です』

始めは、軽く少し揺らぐ程度で構いません。

無理に動かすと効果がでにくいので、軽くゆっくりふわりと

魚が泳いでいるように、ふわふわ浮いているようにとご説明します。

 

目を閉じる事も大切ですね。

特に三半規管が弱くなっている方は、揺れに対して吐き気やめまいという症状を引きおこします。

視覚情報と三半規管からの情報のズレがその症状を引き起こします。

症状は施術で改善はできますが、目を閉じている方が効果は高いので

目を閉じて、１・２のリズムをあなたに心地の良い速さに合わせてください。

 

あなたの自己メンテナンスの一つとしてこのゆらゆらをおススメします。

 

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株式会社　輝く羽

ブログ筆者：西綾（保有資格：作業療法士/准看護師）