鹿児島 整体の輝く羽です。こんにちは!あなたは、リハビリという言葉の意味をご存じですか?
リハビリは、リハビリテーション「re;再び」「habilitation;能力を獲得する」という意味合いがあり、環境との相互作用で健康状態を有する個体において障害を減らす介入と明記されています。ちなみに先天性疾患の子供の場合は、リの再びが外されハビリテーションと言われます。(詳しくは世界保健機構WHOのリンクから➡https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/rehabilitation)
リハビリという言葉は、健康な状態やもとの状態に戻すといった意味でも様々な場所で日常的に使われます。医療や福祉の現場だけの言葉ではありません。
元気で過ごしたい、もとの元気な状態に戻りたいといった気持ちは、どんな方にも少なからず存在する思いであると思います。そんな方々のために、リハビリという言葉は存在していると感じます。
私は、作業療法士といリハビリの国家資格を保有しています。医療を目指したのは、高校生からですので長い時間を医療という学問と共に過ごしてきました。専門的な知識をベースとしているからこそ、今の施術の技術が存在します。
脳梗塞や脳出血・くも膜下出血といった脳血管疾患の患者さんのリハビリをしてきたからこそ、健康である事の尊さや、もとに戻りたいと願う気持ちの強さを学んできました。
リハビリという言葉の中には、様々な個々の願いや思いも含まれます。
施術は、脳梗塞後遺症の方や脳性麻痺の方が多くなっています。変化が難しいとされる病気です。だからこそ、波及してその他の体の症状を改善する技術も積みあがっていきます。あきらめることはしたくない。その思いからスタートした場所です。
輝く羽はあなたの気持ちに寄り添うリハビリを提供できる場所であり続けたいと思います。
ブログ筆者:西綾(医療の保有資格:作業療法士/准看護師)
医療・福祉の現場に15年以上携わっており
リハビリ・看護・介護と多岐にわたる分野の経験しています。
輝く羽は
鹿児島県鹿児島市の天文館(山形屋近くの泉町)にある整体です。病院で脳梗塞後遺症のリハビリや子供のリハビリを行ってきたプロです。体の悩みの施術はもちろん、あなたの歩きにくいなどの足の問題を改善するために、NWPL社のファンクショナオーソティックスというオーダーメイドのインソール(靴の中敷き)も作成しております。ブログは論文・医学書を参考に話していますが長年医療従事してきた個人の考えも一部含むこともあります。あなたの健康のための一つの要素として参考にしてください。
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