こんにちは。鹿児島の整体『輝く羽』です。突然ですが質問です。
例えば、あなたの友人が小さな歩幅でゆっくり歩いた場合に、あなたはどんな言葉を投げかけますか?
『体調が悪いの?』『どうしたの?』と心配になったりしないでしょうか?
逆に、大きな歩幅で早く歩く人をみかけると、『元気がいいな!』というイメージを抱いたりもしますよね。
あなたが日常に行っている歩きは、あなたの健康のバロメーターでもあります。そんな健康を維持するたえに、あなたもウォーキングやジョギングをしたり、スポーツジムに通うなどとそれぞれに思いをもって活動されていると感じます。
そんな健康に関する様々なポイントがある中で、音楽の専門家『リズムハート』のもりぶー・体の専門家『輝く羽』のAYAがコラボした『二コリハリズム』の運動教室は、健康に過ごすために歩くに注目しています!(リズムハートは→https://www.rhythmheart.net/)
ここで大事なポイントとして歩幅についてご紹介します。
人の歩幅の目安は【身長×0.45】と言われ、つま先からつま先までの距離を指します!ご自身の歩幅を正確に知りたい場合は、10歩歩いた距離を10で割ると良いですね。
ちなみに身長164㎝の私ですと、目安で計算すると73.8㎝になり、正確な歩幅を計測すると約80㎝になります。この歩幅は、体の安定性や前方への加速度が十分でないと広がりません。
ですので、冒頭でお話したように歩幅が小さくゆっくりな歩きは体調がすぐれなかったりする場合に見られることが多いのです。そして、歩く動作は無意識レベルで行えるからこそ疲れずに一日通して歩く活動ができ、遠くに行くこともできるのです。歩くを意識した途端に疲れてしまいます。
意識することなく、歩く事を楽に行える体を作る事が大切なんです!歩く速さは、健康寿命とも関連しています。いかに大きな歩幅で加速度をつけて歩けるかが大切です。
そんなロジックを詰め込んだ健康教室【リズムと運動で健康教室】が先日、記念すべき第1回目を終えました!
単純に体を動かすのではなく、意味合いや体の変化を実感したもらいながら行いますし、リズムを使うので言語を使わなくても人と人をつなぐコミニケションツールにもなることを今回は改めて感じました!
気持ちよかった!と皆さんが笑顔で帰っていく姿が嬉しい瞬間でした!
今後も新しい健康の考え方のご提供や、集まる場を皆さんと作っていきます。
痛みなどの悩みに関するブログは→https://hane.care/category/pain/
ブログ筆者:西綾(医療の保有資格:作業療法士/准看護師)
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