輝く羽のブログ

低反発と高反発のベッドはどちらがいい?

仕事でくたくたに疲れたあなた

自宅に帰り

お風呂に入りスッキリとした気分になる

そして温かいご飯を食べてほっとする

 

ベッドに寝転がり

今日を振り返りながら明日を想像し眠りにつく…

 

あなたの生活のサイクルはこういった感じですか?

 

あなたが眠りにつくその睡眠の時間は

あなたの体が回復するために大切な時間です。

 

さて、

心地の良い睡眠を得るために、寝具選びも大切なポイントですね。

あなたはどんなベッド(寝具)で寝ていますか?

 

そんな寝具を選ぶときに、高反発や低反発という言葉をよく耳にしませんか?

高反発と低反発の違いとは何でしょうか?

 

特徴としては、体に入る刺激に違いがあります。

高反発➡沈み込まず、体に適度の反発が返ってくる。

低反発➡沈み込み、体を包み込むような感じが返ってくる。

 

では、あなたの体にとってどちらがいいのでしょうか?

 

体は外からの感覚情報を基に動きを決定します。

(詳しい内容はブログを参照ください?)

環境と体と学習(発達)

したがって

体に入ってくる反発の違いにより、あなたの体の反応は変化します。

 

突然ですが、ここで問題

あなたは、昨夜何回寝返りをしましたか?

 

睡眠中に意識して動く事はないので

「しらないよ…」という回答が大半かとは思います。

 

私たちは、平均一晩で20回の寝返りを行っています。

一時間あたりに3~4回程の寝返りを行っているのです。

 

それは、体があなたの状況に合わせて必要な寝返りを行うからです。

 

ベッドに寝たままで、寝返りしないことは

■同じ場所が圧迫され血流を低下

■関節内や筋肉の栄養状況の低下

■神経や組織の引っ張りによる痛みの出現

などの問題を起こしてしまいます。

 

しかも無意識の状態で行われる運動であり

あなたの体に入る外からの情報が特に重要となるんです。

 

では、高反発と低反発ではどうなのでしょう?

低反発は、あなたが触れた時に沈み込んでしまい体の状況を読み取りにくくします。

高反発は、あなたが触れている体の箇所の状況を読み取りやすくします。

 

結果、高反発の方が体が寝返るためには良いと言えます。

 

しかし、高反発だと体が痛い・腰が痛いという方もいますね。

そんなあなたは、

体に問題がある場合があります。

筋肉などの組織間の動き(滑り)が悪いために神経などを圧迫しているのかもしれません。

 

そのために何度も寝返りを必要としたり

体への脳からの指示に、体が反応できていない状況でもあります。

 

そして、寝具が低反発すぎることも

体へ情報が伝わらず、必要な寝返りをおこなえないので

体にとって不都合な状況になるのです。

 

体の調整と寝具選びは、あなたの睡眠のために必要なポイントです。

 

 

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株式会社 輝く羽

ブログ筆者:西綾(保有資格:作業療法士/准看護師)

 

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