『筋肉体操』などいろいろな筋肉トレーニングがありますね。
あなたはどうですか?
筋肉を鍛え上げてムキムキの体を目標にしていますか?
それを目標にジム通いや自宅トレーニングされる方も多いですよね。
私はプロレス好きが高じて
(そんなに詳しくないのですが、見るのが好きなんです)
プロレスの選手の施術をさせてもらう事があります。
しっかりと鍛え上げた体にあのパフォーマンス
(特に空中で動きまわるスタイルが大好きです)
プロレスなどは特に【ケガをしない体つくり】が大切ですよね。
そんな体をささえる筋肉は体の中にいくつあるのでしょうか?
答えは:400種類600個と言われています。
そしてあなたは
【インナーマッスル】【アウターマッスル】という言葉を聞いたことがありますか?
インナーマッスル➡体の内側 深層にある筋肉
アウターマッスル➡体の外側 表層にある筋肉
をさします。
【インナーマッスル】は
骨に近い部分にありますので、骨や関節の動きを安定させる役割があります。
姿勢を保持したり、『歩く』『座る』『立つ』など日常の生活に
必要な役割を果たします。
遅筋(赤筋)にも分類され、酸素を必要とし脂肪を燃焼するので耐久性に優れた筋肉です。
【アウターマッスル】は
外側にある大きな筋肉です。容量が大きく、筋肉に強い負荷がかかるときに使用されます。
ボディーメイクする筋肉として鍛えることが多いです。
速筋(白筋)にも分類され、酸素を多く必要とせず瞬発的な動きに優れていますが、脂肪を燃焼しないため耐久性が低い筋肉です。
効率よく脂肪を燃焼させる場合は
インナーマッスルがしっかり働く事が需要です。
体をムキムキにしてボディーメイクしたい場合は
アウターマッスルを鍛えていくことが必要です。
しかし、
□【アウターマッスル】は、意識して動かすことができます
□【インナーマッスル】は、ほとんど意識して動かせません
インナーマッスルは【意識しなくても長時間働いてくれる】
そんな役割があるのからなのです。
ですから、骨格を支え調整しているのです。
また、
ボディービルダーの横川尚隆さんが言っていましたが
【筋肉が発達しすぎて、関節の可動範囲が狭くなる】
のです。
そうすると、同時にインナーマッスルの動きも阻害されてきます。
そして、驚くことに体の機能として
【アウターマッスルが過剰に働くとインナーマッスルの動きは低下する】
という拮抗する作用があるのです。
鍛えすぎるスポーツ選手がけがをしやすい原因は
この要因もあるのです。
姿勢を調整するインナーマッスルの働きが低下している可能性があるので
ムキムキに鍛えているのに【腰が痛い】という話も聞きますよね。
インナーマッスルを活性化させるには
【脳のシステム】や【足の構造】も重要になります。
今後ブログにあげていきたいと思います。
筋肉はバランスが重要です。
筋トレも過度にやりすぎず、自分の目的に応じて行うことが大切です。
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ブログ筆者:西綾(保有資格:作業療法士/准看護師)
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