輝く羽のブログ

肘が痛いのはなぜ?

あなたは、ある日突然「体の一部がひど痛くなった」そんな経験がありませんか?

最初は若干の痛みを感じる程度だったのに

いつの間にか徐々に痛みが強くなり

腫れあがったり、動かせなくなる…

 

「なぜ?…」そんな気持ちになりインターネットで調べてみたりと

不安感を抱いてしまいますよね。

 

今回のクライアントもそんな不安をお持ちでした。

痛みと違和感を感じた翌日

肘の関節部分が腫れあがり痛い…

腕も曲げられず

服を脱ぐのに襟首に手が届かない

マスクを外そうとしても耳元に手が届かない

 

整形外科を受診をし

肘の関節が狭くなっている所見を指摘され痛み止めを処方されていましたが

「なぜ?…」との不安があったご様子でした。

 

定期的にご利用いただいているご縁もあり

今回ご相談いただきました

肘を曲げることができず

痛みは肘の関節はもちろんですが、上腕の方にも点在する印象

問診の中では

ジムでのトレーニングに変化はない

ぶつけたりケガなどは思い当たらない

数日ガーデニングで土ふるいをしたなどがあがりました。

 

この土ふるいの動作での動きにフォーカスしていきました。

ふるいを持つ方向への筋や組織の引っ張り

それは肘だけの問題ではありません。

 

下を向く頭の動き

首や肩の手・肋骨などすべてが連携して動きます。

肘を中心に組織が一番引っ張られている箇所を探し出します。

組織が引っ張られる事は、その場所を通る神経や血管も引っ張られます。

 

神経は引っ張られる事により微弱の電気を勝手に流します。

そのことにより

■痛み

■過剰に力が入る

■力が入らなくなる

などの症状を引き起こします。

 

血管は栄養を運び(動脈)、老廃物を回収(静脈)します。

炎症している部分を修復するために必要な血液が滞ってしまうと回復は遅れます。

老廃物が溜まりよりむくみをうみ圧迫が強くなります。

 

今回の原因は

もともとのお体の中で、筋肉や組織の硬さがあり

過度に腕を使うその動きに対応できない状態となり

筋肉や組織がさらに引っ張られ、神経に問題を起こしたと推測されます。

 

でもこういった事は誰しも起こりうることです。

 

重要なことはそんな時に

何が原因であり

どこに問題があるかをしっかり評価して取り除いていくことが必要ですよね。

痛みの軽減や、生活動作が楽になることは

何よりもあなたの心にも大切な要素ですし

あなたの将来にも影響します。

今回のクライアントさんは

「不思議、動くよ」と嬉しそうにはしゃいでいました。

そんな笑顔に出会えるのが喜びですね。

 

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株式会社 輝く羽

ブログ筆者:西綾(保有資格:作業療法士/准看護師)

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