人はそれぞれに育った環境があり、感じ方や考え方は人それぞれにあります。
しかし人は一人で生活することは困難であり、他人などと接する事が必要になります。
それが家族レベルの小さな集団であったり、友人間であったり、職場や学校などの大きな集団になったりとその大きさは変化します。
自分の感情や考えを、その集団の中でやり取りする必要があります。
うまくいかない時は落ち込み時には涙しますよね。
うまくいくときは笑い喜んだりしますよね。
人はそんな毎日の中で、心のありようや思考パターンを学習していきます。
そして、言葉として
自己肯定感という単語をよく耳にしますよね。
『ありのままの自分を受け入れ、どんな状況においても肯定していく感情』ですね。
同じような言葉で自己有用感という単語も耳にされるかもしれません。
『他人に喜んでもらった、他人の役に立ったという時に起こる感情』です。
この二つはとても大切な役割があり
自己肯定感は自己とのやり取りが大きく、自己有用感は人とのかかわりにより変化します。
よくこれらの言葉が出てくると
『ほめる事』の必要性を強調される事があります。
では、あなたにとってほめるとは何ですか?
あなたに子供がいたとします。あなたはどんな時に本当にほめるのですか?
やって欲しいことに対して
『わーすごい!よくやったね!』と過剰に言葉にすることはどうでしょうか?
怒られるより嫌な気はしない方もいるかもしれません。
しかし、
必要な事はそのプロレスであったり、その事柄への向き合う姿勢や感情に意味があります。
『かけっこで1番になったからうれしい』でとどまる感情ではなく
『クラスの代表になりたくて、毎日頑張って練習して1番になれた』というあなたが目的にしていたことや、そのプロセスが大切になります。
一番ほめるべき時は
『満面の笑みであなたに話しかけたり、かけよってくるときです』と子供の発達相談に対してはお話します。
試行錯誤が一番必要な経験です。
失敗は子供の頃にたくさん積み重ねる必要があります。
例え大人になっても失態したっていいのです。
恥ずかしい経験を重ねる方が、大きな失敗の前に気がつきます。
失敗したって、その次に思考を変化させることさえできれば大丈夫です。
ほめられるよりも、認められる経験が大切です。
今がどんな状況にあっても
『いいんだ 』っと思えた時に人は大きく成長します。
そのためには、自分とのやり取りと他人とのやり取りが必要になります。
その時に、あなたの周りにどんな人がいるかも大切です。
引き寄せの法則で、人は似たものを引き寄せます。感情も同じです。
心を育てるためには、心が温かくなる場所へ
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ブログ筆者:西綾(保有資格:作業療法士/准看護師)
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