こんにちは、西綾(輝く羽:脳梗塞リハ・スポーツリハ)です!
3月3日です。桃の節句。ひな祭りですね。災難や厄を人の代わりに受けいれてくれる人形をを川へ流す。流し雛などから始まったとされますね。
他にも、我が子がよい縁に結ばれるように(ハマグリのお吸い物)と願いもありますね。行事の中には、自然への感謝。健康に過ごせるようにの願い。様々な願いが込められていますね。(写真は、輝く羽のひな飾りです!)
あなたも、誰かを大切に思い願いを込める経験もあると思います。
輝く羽でも、そんな大切な親御さんの思いがある、10代のクライアントさんのケアしています。幼少期から選抜メンバーとしてスポーツを続けられています。それ故に、怪我も多くあったようです。『痛みが改善しにくくなった』と、相談でした。
幼少期から、練習や試合の繰り返しです。怪我をしても、すぐに練習に復帰できるように様々な治療も受けています。しかし、その場しのぎの繰り返しは、後々影響が出てきます。今回も、回復しにくくなるという症状となっています。
怪我などで、痛めた部位は筋肉や組織の動きが悪くなります。また、その部位をかばうために違う動きで代償します。その繰り返しは、からだの動きのリズムを悪くしやすいのです。
施術するなかで、動かない部分を評価します。そして、その部位の硬さや動きの悪さを取り除いていきます。骨や関節、筋肉など全ての動きを連動させるようにしていく事も大切です。(本来の動きに戻すように促す!)
その結果、怪我しにくくパフォーマンスがあがる体になるのです。
嬉しそうな笑顔で『そうそう!今まで動きにくかった動きが出来るようになったそうです』と親御さんからありました。子供のスポーツを幼少期から一緒にサポートしてきた親御さんだからこそ、いいパフォーマンスをできることが嬉しいのですよね。
スポーツに特化して取り組むお子さんの中には、無理な活動により負傷する子もいます。それを防ぐための知識や、トレーニングは必須です。サポートする親御さんのこどもを想う気持ちにも、しっかりと寄り添いアプローチできたらと思います。
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