こんにちは、西綾(輝く羽:脳梗塞リハ・スポーツリハ)です!
あなたはに質問です。
『僕、山に登りたいんです!!』と車椅子の方に言われたらどうしますか?
歩く事をほとんどしていない彼は、まっすぐな目でそう言っていました。
それは、輝く羽のブログの常連!矢野さんです。
はじめは、『インソールを使うと、僕も変わるかな?』との相談からスタートしたのです。
足から入る刺激は、私たちにとって想像以上に大切な要素なのです。(常に地面と接して、情報を体に入れ込むのは足です。)
そんな会話から、インソール作成に加え『西さんのリハビリも受けてみる!』とSTARTしたのは約1年前です。
正直1度しかお会いしたことがなく、体に関しては「あれ?歩けるの??」という感じでした。
そして初回に、体の状態を拝見したときは、「杖で体を支えている。」「歩く事を知らない。」が印象でした。
車椅子に適応した体は、伸びるという事を知らないのです。
あなたも知っている、五体不満足の著者の乙武氏も『僕たち車椅子ユーザーは、L字の体の動かしかたしか知らない。歩く人たちは、I字で動くんです』というニュアンスで発言していらっしゃいました。
生まれてからの殆どの時間を、車椅子で過ごす矢野さん。
重力に打ち勝ち、体を伸ばす事を知らない。
足で体を支える事を知らない。
伸ばしたくても、体が伸びない。
でも、この1年共にリハビリしてきました!
新しい感覚を学習してきました。
1年前の動画と比べて。ここまで変化してきました。
なんだか、嬉しいです。
さて、山に登るまであと少し!
リハビリ頑張るぞ!(私ね!西が頑張る!)
ぜひ変化をご覧ください
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