輝く羽のブログ

脳梗塞になったあなたの歩き方は?

『歩く時に何を意識すればいいですか?』

クライアントから尋ねられる事の多い言葉です。

 

私は

『あそこに新しい店ができたんだー。』と気が付くように周りを見てください。

歩く事を考えない事 それが一番ですよ。

そうお話します。

 

本来は、歩く事に意識することはないからです。

意識しないからこそ

疲れる事なく遠くまで歩く事ができます。

 

歩く事は手段であり目的ではありません。

歩けることにより、自分のやりたいことを行っているのです。

 

1歳を過ぎた子供たちは

歩こうと意識して歩く事はありません。

つかまり立ちや伝い歩きの中で

重力に抗した体の動きを学習しながら

一歩歩き転び、2~3歩とどんどん歩く体験を重ねていきます。

 

子供に

「違う、お尻をもっと使って」「膝を伸ばして」

などの助言はしないですよね?

そうやって学習してきたものは

意識では制御できない部位に動きを記憶として保管されています。

 

歩き方を変えることはこの記憶そ修正するので

普通の方でも習慣化させるためにかなりの時間と努力が必要になります。

 

では、

脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などの病気になった方は

どうすれば上手く歩けるのでしょうか?

 

歩行を記憶している場所へのアクセスする必要があります。

しかし、意識して歩くことは

先ほども述べたように残念ながら

まったく別の新しい動きの学習になるのです。

 

ここで病気になったときの歩き方について話します。

脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などの脳の血管の損傷をおった方の足は

内反(ないはん)という方向に入りやすく

つま先をタイミングよく上に向ける事が難しくなります。

 

それは

足首から先は、太く大きな筋肉はなく

小さな筋や腱が存在しているんです。

麻痺により、それらの細かい筋肉の調整が困難になります。

特に靭帯は緩みやすくなり、足の精密な骨構造が崩れやすくなります。

 

足は体重の1.2倍の衝撃をうけるのですが

麻痺を起こした足は、捻挫したような方向に動きます。

足の裏をしっかりつけない事により

足からの誤った感覚情報が脳などへ送られてしまいます。

 

足の裏は、その触れた場所によって

歩くための足の動きに必要な筋肉が刺激されるとの論文もあるくらいに

足の裏からの刺激は重要なものになります。

 

その為に、装具やイオーダーメイドンソールをうまく使う必要があります。

足の構造や刺激を理解していることは必要なポイントになります。

 

その状態を作った上で、歩くために刺激を体に入れる必要があります。

刺激は、膝や股関節の動きも重要になります。

 

あなたは、どういったリハビリを受けてきましたか?

あなたの歩きを改善するために必要な事は

あなたが意識する事ではありません。

 

 

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鹿児島県鹿児島市天文館にある 鹿児島の整体 脳梗塞のリハビリも施術可能

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株式会社 輝く羽

ブログ筆者:西綾(保有資格:作業療法士/准看護師)

 

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